raffine ラフィネ
「いつも美しい花の絶えない、生気溢れる場であって欲しい」。「raffine」は、そんなご家族の思いをカタチにしたラインです。デザインは、インダストリアルデザイン界の雄、黒田茂氏によるもの。インド産ニューインペリアルレッドなど高品質の石材を丸みを帯びたやさしいフォルムに研磨、草花の繊細なレリーフを施して、アールデコ調の優美なスタイルに仕上げました。花鉢スペースや掃除のしやすい水差し・香炉など、清潔感にも配慮した設計です。
五輪供養塔 真宗を除く各宗派
五輪塔は「空・風・火・水・地」の五大をもって仏教的な宇宙観を表している、「仏」そのものです。
死者の供養に一番有効な方法は、死者は肉体を失ったのだから、仏の力によって生まれ変わりを願い、五輪の石塔を添えることによって、善処に再生するといわれています。
さらに五輪塔は、50回忌を済ませた年忌打ち切りの遠祖(生命の根源に至るまでの先祖)を「家の守護神」として祀る目的で建立し、あわせて五輪塔の仏菩薩に感謝を込めて滅罪生善を祈れば、生者の願いはかなえられるという石塔です。お墓の移転改修や遠祖の供養には、一番有名な五輪供養石塔がよいでしょう。
出典 五輪九字秘釈の教義によって多数造立されています。
各号笠塔婆 浄土真宗に最適
浄土真宗の信者は、他力の阿弥陀如来一仏の信仰ですから、真宗門徒の塔婆には「南無阿弥陀仏」と表現します。阿弥陀様の本願によって死者はすでに極楽浄土に往生されているのですから、墓参は阿弥陀如来に感謝報恩の誠を捧げて先祖に感謝することを立て前としています。だから、浄土真宗は宗祖親鸞上人の墓にならって笠塔婆(各号塔)を建立されることをおすすめします。お墓の移転・整理統合に最適です。
「スタイリッシュな生き方をカタチに」。「ETERNA」は、全国の有名ホテルやアートスペースで様々な造形を手がける彫刻家・小野亮二氏の手によるライン。インド産クンナムなど高級石材を用い、力強くも美しい流線で「同一性」をテーマにデザインされました。
艶やかな光沢を放つ曲面状のフェイス、緩やかな段差の開放的なステージなど、粛とした威厳とモダンな感性が融合した意匠美は、個性的でありながら周囲の景観とも見事に調和します。